2017年04月10日

発達障害と食

テレビを見ていて得た知識なのでまだ浅いですが、、、
発達障害の子どもたちはおしなべて偏食が多いために身体の成長に支障をきたしているそうです。
そういえば、以前読んだ本にも発達障害の子どもたちの食生活を整えることにより症状の改善が見られたということが書かれていました。

テレビによると偏食の大きな理由は知覚過敏。
サクサクと上がったフライの衣が、口の中ではとても痛く感じたり、あの赤くて美味しいイチゴの表面にあるタネのつぶつぶが怖く感じたりするそうです。

そして、幼少期に食べることを強要され、人との関わりに恐怖を感じ、ますますその症状を悪化させることにも繋がるそうです。

本来、楽しむ要素の多い食事にさえ恐怖を感じる人達がいる。

テレビでは食事の内容を症状により変化をつけて提供することを紹介していましたが、農に携わる私たちにできること、なにかあるはずです。

美味しさだけではない、もっとシンプルな、それでいて力強い,
そういう野菜を作っていきたい。
そして、すべての人が健やかに過ごせるようなそういうお手伝いをしていきたい。



Posted by横竹園芸at01:07 Comments(0)
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